芦屋市よりご来店 アウディQ7 アルミ板金修理
芦屋市よりご来店いただきました。アウディQ7のリアフェンダーはアルミ素材となっております。事故や損傷で初めてアルミ素材だと知るユーザー様も多いかと思います。又、アルミ箇所は通常の鋼板と違い、修理工程も違って費用もとても高いかと思います。アルミボディの車は、修理に関する情報がまだまだ少ないのが現状です。「修理に出したいけど、どこに依頼すればいいのかよく分からない」「修理費用の相場が分からず不安」と感じる人も多いのではないでしょうか。自分にとって納得のいく修理にするためにも、アルミボディの板金についてしっかり知識を持っておくことが大切です。
アルミは、ボディに使われる金属の中でもとくに軽量な素材です。加えて、アルミはやわらかい素材なので、車を成型する際にも細かい部分まで成型しやすく、溶接の工程を大幅にカットできます。溶接を行う場合、溶接用に余分な重ねしろが必要になりますが、アルミの場合はやわらかさを活かすことで溶接を行わなくても成型ができるため、余計な重ねしろをカットでき、さらに軽量化することが可能です。また、車体を軽量化させることで、燃費の向上にもつながります。車体の重量と燃費は比例しており、重量が重くなればなるほど燃費は悪くなります。アルミボディの車であれば、日々の燃料コストをグッと抑えられるでしょう。そして、アルミは耐腐食性にも優れており、サビに強い素材です。サビによる影響を受けにくいため、車の耐久性を損なうことなく長く乗り続けられます。ただし、完全にサビないという訳ではありませんし、海の近くのように空気中に塩分を含んだ環境ではサビが発生しやすくなるので注意が必要です。
アルミの重量は鋼板の3分の1ほどととても軽いのが特徴です。ただし鋼板ほどの強度がないため、車のボディとして使えるレベルの強度にするためには大量のアルミを使用しなくてはいけません。鋼板と比較して生産コストがかかるため、アルミ製の車は市場に出回りにくく、費用もかさんでしまいます。
また、アルミ製の車が市場にあまり出回らないことから、修理できる技術者も少ないのが現状です。技術者が少ないことで、修理は一部の専門の業者でのみ行われるため、この場合でもやはり費用はかさんでしまいます。
ただ、昨今普及が進められているハイブリッド車やEV車のように、車体の重量が重い車には積極的にアルミボディを採用する動きが強まっています。今後は市場に多く出回ることが予想されるため、アルミボディを修理できる専門の業者も、今後の普及と連動して増えていくのではないでしょうか。もちろん当店では2015年から取り組んでおり、すでに何台も直しておりますので、安心して一度ご相談ください。



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